消えそうな僕の声が 今あなたへ届くのでしょうか 遠い目が映すものは 僕が見る景色と同じなのでしょうか 窓越しの電灯の色 暗い部屋に一つ影を落とす 思い出を失くしたまま あなたが居た跡をまた探して 泣いていても 立ち尽くしても もう戻らないものがある事 今はさよなら それぞれの日々を ただ忘れようと過ぎてゆく いつかただお互い歩む道を 語り合うためまた、 また会いましょう 折れそうな心の音 ここで歌う意味もまだ無いまま 目を閉じて聞こえるのは 静かに鳴り響く この時計が弱く告げる 夜の終わりと新しい今日の始まりを ただ刻んでるこの一瞬を 擦り切れた記憶が ほら また続いてく 消えそうな僕の声が 今あなたへ届くのでしょうか 遠い目が映すものは この先にある未来なのでしょうか 今はさよなら それぞれの日々を ただ忘れようと過ぎてゆく いつか ただお互い歩む道を 語り合うため また、 また会いましょう