歌詞
ぼんやり眺めた 橙の空と 広くなったベッド ずっとさ悩んでたんだ このままじゃボクらは 何度も 寝過ごしちゃうんじゃないかなって 突然の知らせを切り出したのは キミの幸せを考えてだったけれど 今思えば、 これから過ごす何千何万日間 キミを振り向かせたままにする 難しさに 心が折れてしまったんだ 大好きに手を振り 想い出へと変えた 6年目の冬は いつもより寒いや ほんとのきもちは ため息交じりに消えた 幻滅したんだろうなぁ... 怒ることもなく、 泣き縋るわけでもなく 「そっか、仕方ないよね」 「お互い幸せになれますように」 全部全部わかっていた 何の気なしに買った タバコの銘柄は キミが許す唯一の匂い こびりついて離れないその癖で 今日も煙を吐く 意味のない会話も とりとめない日々も 『キミ』というリズムが ボクの中に溢れる... 大好きに手を振り 想い出へと変えた 6年目の冬は いつもより寒いや ほんとのきもちは ため息交じりに消えた 吐く息交じりで消えた
1曲 | 2023
このアルバムの収録曲
- 1.ほんとのきもち
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