坂を下りる電車の窓 光る入江 岬に町がひろがるわ ここで君は生まれたのね 注ぐ陽射し 優しい瞳に似てるよ 許して笑ったこと 本気と思わなかった 何て言えばいいの もしも君に逢えたら 私だってこんな 泣きたい程 あ…好きなのに 潮の風が吹き込む駅 君と同じ 匂いになりたいな いつでもふざけ過ぎて 季節に追いつけない 何て言えばいいの 焼けた笑顔見えたら 体中がきっと 震えるほど あ…怖くなる 5月4日 今日は晴れ 約束のない休日 午前11時 君の家を訪ねます 大切な忘れ物を想い出したのです 何て言えばいいの もしも君に逢えたら 私だってこんな 泣きたい程 あ…好きなの 何て言えばいいの もしも君に逢えたら 何て言えばいいの 泣きたい程 あ…好きなのに