春の日差し 教室の中 机 ひとつひとつ触ってみるの 古い廊下 階段にさえ 映る思い出なの 心のスクリーン いつもあなたを ここで待ってた ロッカーのプレートを外すの さよならのチャイム鳴れば みんなそれぞれ 違う場所へ歩き出すけど ねえ 優しかった そう あなたのこと きっと私 忘れないから 記念写真 撮るのに涙 こぼれそうになるの おさえきれない かざした手にヒラヒラと散る ピンク色の花はキライになりそう だけど笑って 一緒の笑顔 スナップに残したいあなたと 卒業のチャイム鳴れば ただせつなくて あしたからは会えなくなるね ねえ あなたのこと そう 思っていた どうか私 忘れないでね さよならのチャイム鳴るよ みんなそれぞれ 違う道を選んでくけど ねえ 優しかった そう あなたのこと きっと私 忘れないから