スイカをほおばる顔 ランニングの日焼けが 白いページによみがえるのです 幼すぎる二人は でも無邪気な恋人 少し何だかくすぐったいけど 何故かしら 空も雲も触れそうな気がして 手を伸ばしてた あなたは今 元気ですか? 私のこと 覚えてるでしょうか? 出来れば返事を (いつまでも) くれればうれしい (忘れないで) 開く思い出のアルバム 引越しの日にくれた 宝物のプラモは ちゃんと大事にしまってあるから いつだって 優しいのに照れてただけ 今も変わりませんか 二人ならば どんなことも 怖くはない気がした毎日に 出来れば一枚 (私なら) 写真を下さい (変わらない) どうかアルバムの最後に あなたは今 元気ですか? 私のこと 覚えてるでしょうか? 出来れば返事を (いつまでも) くれればうれしい (忘れないで) 開く思い出のアルバム