データにあることしか分からない いたみなどは感じるはずもない ハートは組み立てただけさ ナミダを知らないんだ。 それなのにどうして、どうして 君はボクに構う 決められたデータが、存在が 狂い始めて 知りたくなかった感情が ボクの中伝う ボクも君を知りたいな 君とボクは違うこのコトバは いたいの?分からない。 それでも君はやさしい。優しい。 イノチはきっと あたたかいかもしれない。 同じ熱を知りたい どの心(パーツ)を探しても 見つからなかった。 どれも全部冷たいんだ 半端なココロが邪魔をするんだ 流せない涙(あめ)を降らしてよ 隠しても錆びてしまうな 君とボクが違うことがかなしい 初めて 心を知った。言葉を知ったのだ。 お願い ボクの願いが1つ叶うのなら 限りある心(もの)が欲しい。 君とボクは違うこの言葉が痛いよ 分かってしまった。 それでもボクは忘れられないんだ。 忘れたくはない。 ボクの心(ハート)が 例え組み立てただけでも 電波など通さず 君に何度だって伝えにいく、ずっと 記憶が消えても錆びないなら その時は、 いつか、そっと思い出してよ
