あなたは私のことなど、 もう憶えていないかな どっちでもいい、 どっちでもいいから いいから 私は1人過去に迷える どうしようもない人間なのさ わかっていても わかっていても 猫背が治らないんだ 時間という名の消費期限を 破ってしまった 逆回りの時計を、 この手に一つ持って 君が色褪せないように 左寄りの孤独と右寄りの優しさが 今日も分からないまま歌う 私は今日も上手く話せなくて、 落ち込んでばかりです。 たまに、そっち側がいい、 そっち側がいいと 願ってしまうのです。 何度も時間を泳ぐ 周りの愛気づかず なんて顔して歩いてるんだ私は 肝心な時転ぶ まだ本心口に逃がし 初めて時間のg(おもさ)を 過去(ここ)で知る ここまでしかいけない。 だって私まだ、そんなに あなたみたく 綺麗に眠れないのです 逆回りの時計にもどうやら 期限があるらしいんだ だから もう戻(い)かなくちゃ、ごめんね。 狭すぎたこの視界に 君が映ったあの日は 私、ずっと、嬉しかったから。 きっと 今日は 左目で泣いた あなたが私のことなど、 もう憶えていなくても 私はあと何グラムの時間を、 生きれるのか 確かめながら最期まで歌うよ うたうよ