いいよもう重力のない天体 煩わしい衛星を振り落としたの レンズの中から僕らを覗いてる 君が羨ましいのさ 僕はさきっとからっぽな星だね 誰にも見つからないの 広い宇宙から僕を見つけてよ 遠い時間の先光に追いつく レンズの中の2人だけの世界を 君の中にある宇宙を漂っている (私たちは深い海の中に放り 出されて 自分と世界の間を彷徨う クラゲのように 誰の言葉の入り込む 隙間のない宇宙で 見たこともない白い犬の姿を探し 続けるのでした) きっともう母親は夢の中 音を立てず家を抜け出したよ 泳いで夢では会えない君を探すよ 光の速さを飛び越えて 広い宇宙で孤独な君を探してる からっぽな天体をつなげて星座を 作ってる レンズの中の光と時の距離を紡ぐ 僕の中にある宇宙を泳いでくから
