君の髪が少しだけ変わった気がした 手を伸ばして触れられない 僕には届かない そんな無邪気な笑顔で君は 笑うんだね 僕は全然君のこと何にも知らない どこに足を向ければ君に会えるの? 閉じた瞳の中で微笑む 君の愛しさが踊る 2年前にはまだ 自分の中に君はいなかった 流れ星のように突然僕の前に現れた それからずっといつも 君だけ追いかけてきた僕は まだ少しも君のことを知らない 時が過ぎて少しだけわかった 気がした 真っ直ぐ見つめる瞳に写ってる未来 きっとそこにまだ僕は 存在していない きっとこれからも君は 僕に気づかない 静かにそう遠くから見守ることが 愛と呼ぶのなら受け入れよう 君の幸せを願う 2年先にはもう君の隣に他の誰かが 流れ星のように突然君の前に現れる それでもこの先も 君だけ追いかけていく僕は ただ少しも君の目には映らない 散りゆくなら桜の花のように 美しく静かにただ誰かの記憶の中で 2年前にはまだ 自分の中に君はいなかった 流れ星のように突然僕の前に現れた それからずっといつも 君だけ追いかけてきた僕は まだ少しも君のことを知らない
