時計の針が動き出す これは多分夢の中 深層心理の果て パステルの川に泳いでる 微笑んだ大魚 気づけば僕は ほら見て虹色 空色の雲が絵画みたいだ 小猫があーでもないこーでもないと 迷う これは多分本の中 描く夢の続き 寂れた屋敷に 漂う人影は誰 手を取り踊れば 文字が浮かぶ ゆ〜らゆら〜揺れて 輪舞曲を踊る くじらが飛沫をキラキラ 上げてはしゃぐ 不思議な空に落ちていく 世界はシンプルで 不条理な作り話さ 自由にグ〜ラグラ〜宙ぶらりんで 笑おう ほら見て虹色 空色の雲が絵画みたいだ 僕らもあーでもないこーでもないと 生きている