今なら、言えるよ 切れ端、打ち明けるよ 僕は 機械だった 砂浜に いた あなたにもらった ピンクの刺し傷に 僕は 恋していた いつも いじってた ビロビロと伸びてゆく 歯形のついた声は 今はなんで... なんでこんな しょうもない... ルール? 『ルール』そう... 鼻かむ位 たやすいさ あなたをふいにするには、 マグカップとティーバックが ありゃいい 言葉は丹念に ページを踏みにじった...! 僕は機械だよ どうしよう... ドキドキする 早鐘の様に エンジンは脈動し 僕は 体中の汁という汁を 残らず かき集めます じゅるるるる そして それを一緒くたにして固めたもので ボウギョします ボウギョするのです 告白ヴォーグ? 告白ヴォーグ...! 『タラランラン...♪』 ねえ! 告白ヴォーグ...