瞳に残したあの頃の背中が 小さく見えたのはいつからだろう 思い出せなくて その声の温度が灯る傍で 気付かないうちに忘れていた その先をどうか留めてほしい もし明日が来ないとして 思い浮かぶ誰かが 今日もあなたを どこかで想ってる 巡り合って許し合って 繋ぎ合えるから 懐かしい笑顔が浮かんでは 融けていく 足元みつめて積み重ね この時間は戻らない 言葉を心を 未来を夢見て 新しい空が流れていく 前を向いて歩く理由なら 朝昼夕夜も風に吹かれて 触れたくて 伸ばした手 遠ざかってく温もり たった一つを願って辿る声 昨日よりも間違いな 自分を追いかけて 溢れた帰り道ふと空を 見上げてる もし明日が来ないこと わかっていたなら 笑顔でまたねと それぞれ歩き出そう 巡り合って許し合って 繋ぎ合えるから 懐かしい笑顔が浮かんでは 融けていく