夏の夜抜けていった 湿っぽい空気が 遠い記憶と共に 頬をかすめる ミライの遺灰の 上に立っている うざいほど感じながら ねえ今夜のこと いつの日にか思い出すかな ただ頭の中 底深くに光ってるかな この日々のことも 永遠には出来やしないのかな また足を踏み出す エンディングの方まで ひたむきに駆けていった わずかなイメージは 月のない夜の空 吸い込まれてしまうみたい 新たな未来が 芽を伸ばしている 今日もまた燃えていく ねえ明日のこと いつの日にか分かるのかな まだ見たことのない 世界を信じられるかな この日々のことも 永遠に出来たりするのかな また足を踏み出す エンディングの方まで 今日もまた燃えていく ねえ今夜のこと いつの日にか思い出すかな ただ頭の中 底深くに光ってるかな この日々のことも 永遠には出来やしないのかな また足を踏み出す エンディングの方まで