揺れ動く日々の中で ゆらゆらと流れていく 出会いと別れ 小さな恋みたいなものも 体を通り抜けてさ 寄せ合う温もり 胸のざわめき 溢れ出すくらいに 嗚呼 感じていたいな いつまでも 揺れ動く波の中に きらきらと混ざり 反射する明かり ふわり柔らかな風が 真横を通り抜けてさ 黄昏の中で 裸のままで 両手拡げてさ 嗚呼 旅していたいな いつまでも おんなじことで笑って ありふれた歌を歌おう ほんの一秒のきらめき 重ねていたい ただ燃え尽きるまで 何度も繋いだその手と手 いつしか解けてしまった たった一度飲んだオッサンを なぜだか今も思い出す 消え去りゆくもの 未来はなくとも 一夜限りでも 嗚呼 味わっていたいな いつまでも よくあることで笑って 意味のない話をしよう ほんの一秒のきらめき 重ねていたい ただ燃え尽きるまで 寄せ合う温もり 胸のざわめき 溢れ出すくらいに 嗚呼 感じていたいな いつまでも おんなじことで笑って ありふれた歌を歌おう ほんの一秒のきらめき 重ねていたい ただ燃え尽きるまで