夢でみたような夕空 哀しみと優しさのグラデーション 時間の約束にゆだねて 輝く星になる惑星 胸の奥あたたかな光が満ちて わたしは目を閉じた 雨あがりの空の下で あきらめと痛みを繰り返した 冷たい石のような記憶 夜を待つ星になって 視界のかたすみ一瞬のきらめき 足を止めてふりむいた 風にゆらぐ木漏れ日あびて 眠れない夜と見つめ合い 渇いた気持ちが降りつもる 明日を待つ言葉になって 夢できいたような歌声 煙ゆれて消えるメロディー 宇宙のリズムにあわせて 歌いながらまわる惑星 夢でみたような夕空 哀しみと優しさのグラデーション 時間の約束にゆだねて 輝く星になる惑星