蝶が舞い散る 薄紫の空 君の影だけが 色を失ってく 甘い毒のように 絡みつく記憶 溺れていたいのに 息ができない 禁じられた扉 開けてしまった もう戻れない 歪んだ楽園 砕けた鏡に 映る笑顔 誰のものかも わからない 万華鏡の中で 君を探してる 壊れた欠片が 真実を隠してる 美しい嘘に 酔いしれていたい 儚く揺れる光 掴めないまま 透明な水面 沈んでいく花 腐敗した香りが 僕を誘う 触れたら壊れる 危うい均衡 それでも手を伸ばしてしまう 鏡の迷路で すれ違う影 何度も君だと 錯覚してしまう 積み重なる嘘が 新しい色を作る この矛盾さえも 愛おしくて 万華鏡の中で 君を見失う 回り続ける景色 出口が見えない 危険な遊びに 溺れていたいよ 終わりが見えても 構わないから 幻の楽園で 踊り続けよう 現実なんて もう要らない 透明な涙が 虹を描いて 崩れ落ちていく 儚い約束 それでも信じたい この瞬間を 永遠に閉じ込めて 万華鏡の果てで 君に辿り着く 全ての欠片が 一つになる瞬間 儚く美しい この幻でいい 色褪せないように 抱きしめたまま 二度と離さない この光を
