「好き」という気持ちの代わりに 時と君を写真に閉じ込めてさ 笑った顔とか拗ねた顔とか 軌跡を見返して 好きという気持ちが溢れてくると 何故だか遠回りしていくの 時間はそんなにないのにね 深く深く溺れていく 春の季節とね、花吹雪 春夏秋冬、君と僕で 滲む想い出、筆走らせ ぷかぷかぷかぷかと浮かぶのは 君の笑顔 春夏秋冬、そして また春を一緒に迎えよう 咲く 花 君 僕 幸せ 花月夜 花時、あの場所 君と出逢った 少しずつ君を知っていったの 半袖姿と溶ける氷菓子 「暑いね」そんな時も 読書好きな君、真似してみたよ 好きでもないコーヒー飲みながら 寒いねって繋いだその手も 春夏秋冬、君と僕の 方位磁針は春へ向かうよ ぷかぷかぷかぷか僕らの船は 流れるままに 初めてみた、散りゆく花びら ひらひら舞い散って あれからどれくらい 君のこと想ってるんだろう 春に恋をして 楽しさ半分辛さ半分 でもでもでもでも 君とこの先も一緒にいたい 春夏秋冬、君と僕で 滲む想い出、筆走らせ ぷかぷかぷかぷかと浮かぶのは 君の笑顔 春夏秋冬、そして また春を一緒に迎えよう 春、春、春、春 幸あれ 春の湊