離れたところにいるはずの君が すぐ近くにいるような リュックを背負って バスを待つのさ どこまででも歩いて行く ラッキーなんかじゃなかった 運命でもない偶然でも 僕は長い旅の途中で 解決できない問題でも 乗り越えられる君となら 一人で住んでる箱庭の中で まだ密かに企んで 回路をつないで 明くる日の朝 消し飛ばせる魔法がある ラッキーなのかな 僕は 完璧でもない同類でも どこか広い芝生の上で 解決できない問題でも ふざけ笑える君となら まるでダンスのように 歩く風と共に 聞こえてくるようだ 優しい君の声が