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月角 (feat. 音沼ロノエ)

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  • 2023.12.18
  • 4:12
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歌詞

群青の夜のような寂しさを 抱えた目をして 誰にもまだ触れさせない 水底に隠した君 ふたりでなら溶かせるよと 錆びかけてる言葉 飲み込んで 子供の頃見た闇空に浮かぶ 三日月が欲しくて フィルムに焼き付く理想の家に 白く光る太陽になるよ 張り詰めた弦を弾く 宵さえ愛そう 埋まらない1ピースを怖がらないで 君のためにぼくが変われるさ 住み慣れた街を捨て去ってもいい 星屑ごと包んで 灯し合う月角 昼下がりの木漏れ日のよう 真綿色のぬるい掌 凍り付いた指先ごと 陽の光へ連れ出して 欠けていても暗い街を 道しるべに照らせるのかしら ぬくもりなど知らないまま 青に更けていく朧月 何もないこの場所に似合いの 丸みを帯びた光 慈愛 その愚直に降り注いだ 幸せに こころ 溶かせるものならば くだらない1ピースをあなたが 埋めて 「君のために僕が」と笑って 冷たい家に熱を与えて 星屑など燃やして 捨てて レディ僕の手を怖がらないで 君の中の宵を愛してる 「また会えたね」と何故か零した 星屑ごと包んで灯し合う月角

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