ひしめくタクシー 街に並んで パズルのようにすき間をうめた 僕の心映すように 目にも止まらぬ 人の流れに ついてゆけそうで おいてかれそうで 君の腕をつかんだ 人目も気にせず バラの花束を かかえて歩けたあの頃 つい引きこまれそうな君の笑顔 いつまでも見つめあい 二人過ごせると思い込んでいた どうやら僕は行き先ひとつ いつかどこかで まちがえたようで 前にはもう戻れないけど できることならば 時代にからまった 糸をほどきたい今すぐ 変わらない君のやさしい笑顔に 心からのkissあげたい 思い通りに運ぶ 夢ないけど 探しあてた生き方 君はこのままでついてきてほしい 僕が君を傷つけたこと 胸の奥まで感じれるように 強く強く抱きしめ