歌詞
感電するほどではなかったにしても いくつかは無事に 伝わり切ったからこその表情だった 充電されている体をうまく使い 止め処ないものと思い込めば 光になるようだった 見失わないつもりで タフなセリフばかり吐くが、 どうにもつかみ損ねた ままの日々や、 反応した皮膚、 融けた鏡に映る顔をあげた気配も、 全部忘れて問題はないな 大事だと思うことで そこにある訳じゃないし、 大切にしたからって 残るわけでもない 灰色のパズルを買って、組み上げ、 進める過程で今にも 崩れてしまう気がした その不安にも、 未来は宿るよと言ってるみたい 頭の中の一つ 大きさだけで測って、 それからだった 凍りついていた流れが変わって、 深くはるかなところから吹いた 何にも増して重要で、 好きでも嫌いでもなくても それでも続くのだから いつでも搏動を待って コレクトコールを要求して 電量のかなたに君がいると思った スペースの空いた惑星 そんなに悪くはないよ さぁそのうち 未来を宿せたら、おめでとう
12曲 | 2020
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