夢追うたびに朽ちてく体 まだ辿り着けない遥か遠く 消えゆく灯火を抱いていけ 追い求めさまよえ命懸けて 心はいつも流浪し善と悪が彷徨き 時に俺は無防備 眺めたるは9の月 心の根っこを飼い慣らす 地に落ちても這い上がる クズなりに足掻いてる相変わらずな 俺だよ 足跡に後悔はないつもりだけどさ 遠き明け空 そりゃ負けそうな日もある 気の合うお前と居ればまた血も 増すなら 広がる世界で掲げる日の丸 意地を 張ってばっかじゃどうしようもない な 履歴書の特技には『逃避行』 と書いた あの頃の俺はド素人ライマー 力強く握った希望とライター 何だってやった 選んでなんかいられなかった 待ったなしでかったりぃ 仕事ばっかだった 独りの夜が怖くて そんな日もあったな 助けてやれなくて そんな死もあったな 蝶のように舞い蜂のように刺す 光は裏じゃなく表の方に射す 紛もれないこれが俺の生き様 そん時が来たら自分で選ぶさ死に方 light a fire 灯せ火種 light a fire 心の底 light a fire 眠る闘志 light a fire 奮い立たせ 夢追うたびに朽ちてく体 辿り着けない遥か遠く 消えゆく灯火を抱いていけ 追い求めて命懸けて 深夜1時のこの部屋はsilent 産声上がる高速上のサイレン 1人じゃないと実感が湧いて ただ1人の時間が経ってく まるで海のよう沈めば沈むほど 出口が分からない 絵にならないこの人生を絵にし 傷口にかけたラップがMedicine 光あたらねぇなんて1度や2度じゃ ねぇ この先の未来を歩く希望がねぇ やり場のねぇ痛み抱え怒り抑え 何回も腐りかけて何もないこれじゃ 済ませないスタート探すLIFE 目指すものが何も無いよりマシだ 冷めた飯に温かい涙 また高い階段目の前重い足が登る 理由を思い出した RAPがかかって抜け出した普通は 解決策は時間じゃなく自分だ ラッパーっぽい笑われたクソガキが 今じゃB-BOY 夢追うたびに朽ちてく体 まだ辿り着けない遥か遠く 消えゆく灯火を抱いていけ 追い求めさまよえ命懸けて