忘物

歌詞

もしも記憶を消せたのなら 今更思い出している あの日の思い出達 もう消さなきゃいけない 変われない自分 戸惑い隠せない もう心の奥そこにある 痛みの数だけある不幸 だけど変わらなきゃいけない 痛みに嘘をつき 自分を欺き続け 人を傷つけてきた自分に苛立つ 振り返る暇はない だから前を見ていこう 縛りつける心を今解き放とう 目の前にいた君を探してるまだ あの姿その笑顔思い出すまた 愛しくて愛しくて どうしようもない心に咲く忘物 レペゼンなら教室の端の暗がり 自分勝手 面倒くさがり 意気地なし 負けず嫌い 良くも悪くもこれが俺 もしも…こんな俺じゃなかったら 失わずにすんだな 後悔したって足りないくらい 失った時間はやるせなくて辛い 君は優柔不断で 君の選択はいつも無難で つまんねえと跳ね除けた自分を 恨んでる 迎える明るい朝すら負担で 当たり前には気が付かず もうあの距離には近づかず 心を見透かすように雨が賺す 花がやっと終わりを告げる 相も変わらずに愛も分からず 最後必ず悔やんでる きっと君と一生いると思った この忘物は誰かの手に… 目の前にいた君を探してるまだ あの姿その笑顔思い出すまた 愛しくて愛しくて どうしようもない心に咲く忘物 もしも夜が明けないなら 二人は色褪せないまま 星を掴むように手を伸ばせば 時を憂い君に焦がれた わかってたんだ俺に尽くした 君の胸の奥の苦しさ ただ俺がガキだっただけ ただ俺が間違っただけ 今も思い出す目を閉じると 花舞い散るあの日が過るよ またどっかでばったり 出会ったりって 願った日はFinally 最後にそっと口寄せる それは儚い雪解けのよう その笑顔を消したのは 臆病な俺のせいさ 目の前にいた君を探してるまだ あの姿その笑顔思い出すまた 愛しくて愛しくて どうしようもない心に咲く忘物 繰り返す幾度とない悲しみを 振り返る消える事ない過ちを 今君が幸せでいてくれるのなら 君がくれたこの気持ち抱き 続けるから 過ぎて行く季節の中 いつまでも心に咲く忘物 咲く忘物 散った恋心 春が来る頃 咲く忘物