Within the Chronicle

歌詞

何一つわからない 謎解きは蜘蛛の糸 掴んで切れて 終わりなき闇 あの空の向こう側 手を伸ばし求めても 目に映るのは 僕の虚像 Ah 先へ導く木漏れ日を 探してもまだ 明日に追いつけない 夢の隅で 砕けた鏡に映る木陰 歪みのない姿を映した それはまるで万華鏡 震える手で 鏡の欠片を組み立てる ジグソーパズルのように 誰一人届かない 青深い海の底 沈んで消えて 果てもなき闇 光差すこの水面 手を沈め探しても そこにあるのは 優しい虚無 Ah 元の場所へ戻れたなら 見つかるのかな 僕が巡る理由 ノートの中に 記した願いは繋がるかな 澱みのない答えを返した ならばもはや千里鏡 時を越えて 硝子の向こうに手を振った 数多の想いを載せて 夢の跡で 溶け行く光は現の影 終わりのない世界を探した だけどそれは理想郷 空の弓を 硝子の欠片で模った ステンドグラスのように