夢遊病の 僕は夜空を登っていく エスカレーターで 星あかりの余波を受けて 埋めた犬は遠くで泣いた 唄う僕の中で ゆらり 君のユーレー 眠れなくて祈る僕は 好きな君に会いにいくんだ 迷想する思考の僕にながれてくる 「星に願いを」 目が合うのは 針のような三日月で そっと触れた月 僕をきずつけた そっと触れた月 僕をきずつけて そっと触れた月 僕をきずつけた そっと触れた月 僕をきずつけた そっと触れた月 僕をきずつけた そっと触れた月 僕をきずつけた そっと触れた君 僕をきずつけた そっと触れた君 僕をきずつけて―――。