突き返されたキャッシュカード ATMはつれないや 残額7円ぽっちでも生活は続く あほくせえ 掃いて捨てるほど有り余る退屈は 売っ払えんもんかね あんまり動いてないとさ こうしてほっとかれちまうぜ なぁ制服の少年よ お前は美しいけれど なぁお前の群青は 錆びて夕方に溶けぬように 気取って見えるかい けど必死で立ってるんだぜ 思い出に負けないような日が 来るまで生きる 懐かしい風景へ 逃げこんじまった夕暮れ時 ここじゃ鼻歌さえもバカ刺さる 苦しいぐらいにバカ刺さるんだ 憧れは長い旅の果て 回り回って後ろ向きになる 俺の世界の果てはどこだった 俺の世界の果てはいつだった 気取って見えるかい けど必死で立ってるんだぜ 思い出に負けないような日が 来るまで生きる