ディストピア

歌詞

昨日は久々に夜が更けるまで酩酊 最後に何を話していたかなんて 忘れちゃった 今日は久々に文句一つない快晴 雲は普通だし語呂も合わないから 文句にしとこう 外に出てから数歩で気付いて偉いね 巷で流行りの素敵なアクセサリー 忘れちゃった 今日は久々に文明の利器も捨てて あの川沿いで寝転ぶだけの 遊びでもしてみよう 5分で飽きて空睨んでは ひとり空しくなる この世界に あなたがいないのはおかしい あなたがいないのはおかしい おかしい おかしいんだ この空はあまりにも青くて眩しい ここは ディストピア 気を取り直しそこらで昼から迎え酒 身銭を切っては日に日に鈍る 爽快感と背徳感 今日もひとりあの頃の記憶辿るだけ やがて今日も暮れ日に日に募る 喪失感と無力感 この世界で わたしがひとりだけおかしい? わたしがひとりだけおかしい? おかしい?おかしいのか? この空はあまりにも無口で寂しい 夕日も綺麗 星も明るい 文句一つない空なのに 赤い爆炎と唸るサイレン そこら中が全て焼け野原になっても きっとどこまでも平然としているさ と見せかけ本当は逃げ惑って その頑丈なシェルターに 駆け込むのさ そうやって今も何とか生きている この世界に あなたがいないのはおかしい 他にも色々おかしい だけど これだけは この空はあまりにも青くて眩しい この世界に あなたがいないのはおかしい あなたがいないのはおかしい おかしいんだ この世界はおかしい ディストピア