星になる

歌詞

真っ暗な部屋でただ一人 見慣れた天井を見つめてる このまま時が過ぎていつかは 死んでしまうのかな 夢か現実かはさて置いて ついに昨日と決別する あったかい布団を抜け出して 家を飛び出した もうこりごりだ!もうこりごりだ! 見えない何かに怯え続けるのは もう諦めた!もう諦めた! 諦めることを諦めた 微かに光るあの星のように 出来るだけ遠くに行きたい 夜空に煌く流れ星のように 最期は綺麗に散りたい 願われたい いつもの闇に引きずり込もうと 昨日が明日を追いかける たくさんの死骸を踏み潰して あの踏切に辿り着く きらきら光るあの星のように たまには輝いてみせたい ぎらぎら燃えるあの太陽のように 遠くから皆を見守っていたい 最終列車に飛び乗って 夜空を泳ぐ未来の君に 会いに行くから 回送列車は満員で 窓の向こうで過去の自分が こっちを見ている 微かに光るあの星のように 出来るだけ遠くに行きたい 夜空に煌く流れ星のように 出来るなら最期に見つけてほしい いつか全てが消えてしまっても 私はずっとここにいるから 思い残したことは無いかな 全てを越えて私は星になる 星になるから 星になる 星になるから ある日突然君は消えた 昨日のことが嘘のように ある日突然君は消えた あの日のことが嘘のように