廃人擬きの格好で 商店街をふらついた 体感時間午前0時 夜はこれから 青春警察パトロール 平然と潜り抜けて 親友ごっこの延長で恋に落ちよう 閉店間際のスーパーで 缶チューハイを買い込んだ 店員さんの殺意なんて 気にしなくていい 青春警察パトロール 3分間で撒き切って 半信半疑の感情で指を繋いだこと 全部遠いな 甘い夢でも見てたのかな 全部夢なら 思い出せるはずが無いだろう いま2人の影が重なるとき 世界で何が起こるだろう 光眩しい それだけでただ虚しい 夜を越えたその先の 世界で何が出来るだろう 悲しい景色 これ以上は見たくないのに 廃人間際の格好で 住宅街をふらついた 体感温度零下8度 心臓が寒い 閉店知らずのコンビニで ワンカップを買い込んだ 店員さんすら憐んで目は合わせない 安全神話の崩壊は 誰にも突然やってくる 大概どんな孤独だって 耐えてきたけど 青春警察パトロール こっちは見向きもしないし 心配性のあなただって もういないから 群青通りで泣いている 一生ひとりで泣いている 群青通りで泣いている 群衆たちは笑っている 群青通りで泣いている 一生ひとりで泣いている 群青通りで泣いているんだ いま1人の影が消え去ったら 世界で何が起こるだろう 魂かざし 空見上げては虚しい 夜を越えたその先の 世界で何が出来るだろう 魂焦がし それでも明日は等しい 夜を越えたその先の 世界で生きていくための 光が欲しい それだけ それだけなのに 群青通りで泣いている 一生ひとりで泣いている 群青通りで泣いている 群衆たちは笑っている 群青通りで泣いている 一生ひとりで泣いている 群青通りで泣いている 一生ひとりで泣いているんだ