すり切れる日々にうたう帰り道 まぶしく光の連鎖 言葉を並べて必死で紡ぐのに 切り貼りで虚ろなもんさ 束になって絡みついた 強がりが ほんのりほどけてくような 今になって辿り着いた 温もりは 笑い声で迎えてる朝 愛はこういうものだなんて 誰かに言われたって そんなものかもねって 誤魔化してみせるけど 愛はそういうものなんだって あなたに言われたくて 優しく育てたくても不安を抱くけど あどけないね 腰落として目と目 語り合う夕べ 並んでる二人の影 星揺れる夜に 繋いでいる手と手 赤らんだ頰と息白さ 向かいあって辿り着いた 温もりが 小さな幸せのようさ 指先に残る遊んだ跡 土まみれな顔にほころんだでしょ 転んだって構わずすぐに立って平気 そのままはしゃいでお風呂でも元気 回って流れる時間に浸かって 寝相悪くて あっちこっちそっちどっち はがれた布団掛け直すたび 無垢な寝顔がやらかく覆うよ きっと、 愛はこういうものだなんて 誰かに言われたって そんなものかもねって 誤魔化してみせるけど 愛はそういうものなんだって あなたに言われたくて 優しく育てたくても不安を抱くけど 転んだって起き上がって払って 繋がってるのだけ 確かめられるように、 もうその手を握るけど 笑いあって、たまに泣きあって あなたに添いたくて 変わらないものだねと ai...