黄昏惑う空が 曖昧な時間をくゆらす シェードに光る夜に 温もりをそっと感じた 哀しみと綱渡り 足をかけてここに留まって生きるの 正しさの裏側で 儚い夢を追いかけて笑っているの 刹那に滴る雨が 曖昧な時間を湿らす 走り出した想いは 残像の中でうごめく 淡い色の橋の向こうで きっとあなたは私を待っているの 優しさの痛みを知って 今も姿が瞼に映って忘れられない 哀しみと綱渡り 足をかけてここに留まって生きるの 正しさの裏側で 儚い夢を追いかけて 淡い色の橋の向こうで きっとあなたは私を待っているの 優しさの痛みを知って 今も姿が瞼に映って忘れられない