気付いているだろう? あなたの弱さも罪の重さも 彼には見えている あなたはそれを見ようとしたか? 閉ざされたこの小部屋は まるで私への当て付けか 教えてくれ 鍵をかけたのはいったい誰だ? 今宵も悪魔がやってくる それは私ではない 私を信じてくれないか? こんなはずではなかったと 気付いているだろう? あなたの弱さも罪の重さも あなたは見えている いや、見せているというべきか 閉ざされたこの小部屋は 私という存在が唯一許される場所 聞こえているなら 早く鍵をかけてくれ 今宵も悪魔がやってくる それは私ではない 認めさせようとしないでくれ 私はただ理想の私でありたかった