縁の果てに雲の帆船 野原に影を落として 私の上を静かに横切ってゆく 空と大地の間に立って 両手を高く上げたら 小さなことに悩んでいた日々が 消えていったよ 風が突然ささやきかける 空か胸に飛び込んで 笑顔こぼれ出す はるかな地平線を 指でなぞれば心の中で 永遠があふれる いますぐ そこへゆくよ たとえ小さな物語でも 今日からの私は 旅人 <♪> 手紙を書こう 街に残した 昨日の私に宛てて やっと素直な自分に戻れたと 笑顔を添えて 遠く かすんで見える彼方で きっと誰かが待ってる 約束の様に かならず そこへゆくよ 遥か草原に吹く風さえ 今は感じられる 愛だけ連れてゆくよ いつか願いが叶う時まで 呼び続けてほしい 私を <♪> はるかな地平線を 指でなぞれば心の中で 永遠があふれる いますぐ そこへゆくよ たとえ小さな物語でも 今日からの私は 旅人