電話してくるよと あなたが席を立って はりついた笑顔が時間をとめた 午後のレストラン はしゃいだふたり 彼女のことも いま忘れてたのに 好きと言えないのなら どうしてそんなに優しいのよ さよならより悲しい 二番目の恋は欲しくないわ そろそろ行こうかと 時計を気にしながら 遅いから送ると心配もする あなた知らないの こういう時は 優しくしない優しさもあるのよ 好きと言えないのなら どうして私を見つめてるの 思わずその頬を つねってみるけど わかってないね 好きと言えないのなら どうしてそんなに優しいのよ さよならより悲しい 二番目の恋は欲しくないわ