あんなにも 抱きしめて くれてたじゃない ねぇ答えて ほんとは嘘でしょう? すぐ近くまで来ているからと あなたからの電話 あわてて支度して 自転車を飛ばしてきたの 思いがけなく会える喜び そっと おさえながら あなたを見つけたら つらそうな顔して立ちすくんでた 好きな子ができたよと 急な告白 あまりにも突然の冷たい言葉 ねぇ答えて ほんとは嘘でしょう? ひとこと何か言おうとすると 泣いてしまいそうで 見慣れたその靴の つま先をじっと見ていた 休日なのに会えない時も 連絡ない時も 忙しいあなたの心配をしてたよ 何も知らずに 昨日まで 好きだよと 言ってたじゃない あんなにも 抱きしめて くれてたじゃない ねぇ教えて ほんとは嘘だったの? <♪> 昨日まで 好きだよと 言ってたじゃない あんなにも 抱きしめて くれてたじゃない なにもかも 想い出にしてしまえるの ねぇ答えて ほんとは嘘でしょう?