あくびを堪えた商店街 昼から響く酔っ払いの唄 誰が消えても君が生きても また同じ値段で買えるこの暮らし 君は僕を覚えているか 僕は君を忘れはしない 言葉の森で埋もれながら また今日も新しい駅へ行く いつまでも いつまでも 続くとばかり思っていたよ 君の気配が消えた駅前で 今日もまた誰かが君を歌ってる 高円寺に来てほしい 高円寺に来てほしい そしてまた君と歌いたい 高円寺に来てほしい 明日になればまた同じように 僕らは足音を繰り返す 誰が死んでも 君が生きても また同じことを言いたくなる いつまでも いつまでも 続くとばかり思っていたよ 君の気配が消えた駅前で 今日もまた誰かが君を歌ってる 高円寺に来てほしい 高円寺に来てほしい そして、また君と歌いたい 高円寺に来てほしい 高円寺に来てほしい 高円寺に来てほしい そして、また僕を思い出しておくれ 高円寺に来てほしい