丁度いい

歌詞

君と僕のタバコの色は 一緒の色だし丁度いい 写真撮ってよと笑いながらさ 一緒に暮らしてみたいんです 君の部屋にお尻を向けて 僕はバイトへ向かうんです 夕暮れの色の列車に乗って 夢ばかり見てるそれでいい 大丈夫さ きっといつだって答えはないよね きみが好きだった服屋も全部 いくら泣いたって思い出のままで サイズが合わないまま過ぎていくよ 無駄なことなんて一つもないよね 片付けられないあなたの全部を シャッターチャンスを 見つけるように 喜んでいたいよ ずっと あなたがしてくれたことを お酒を飲んで考えてる 明るい言葉は嫌いだよ 悲しい色だし丁度いい この部屋は月しかいない海 この街は広い夏の庭 人のことなど言えないし 昔のことなどわからない さみしいあなたに贈り物 きっといい時代に生きました いつだって すれ違うための少しの勇気も ちゃんと無視しちゃうその優しさも あなたがちゃんと笑うためなんなら ピエロも魔女も許してくれるさ お酒を飲んで歌を歌ったあと 遅刻する前に飛び起きて あなたに会うために働いて あなたに見えるために働いて あなたがしてくれたことに お釣りがないか数えてる とにもかくにも 返さなきゃなんて思えるほどには しつこくネバネバ愛していたよ 変わらなきゃなんて思えるほどには フラフラしながら暮らしていたよ 今日の一日はいい日でしたか? 明日も一日いい天気 泣きそうなくらい死にそうなくらい 喜んでいたいのに ずっと