工事現場を見かけたら そっと泣ける人でありたい 誰もがそう思ってやまない 思い出に焦がしたこの一生と それゆえの愛 それゆえの身体 抱きしめ合っても揺るがぬ心 溶かしてくれるのは美しさと 熱を帯びたその逸走 君はいま 何で歌ってるかって 気になって会いにきたと 百年ちょっとの旅路を楽しそうに 思い出しながら喋る 聞いたことない でも知ってる 確かな声で目を覚まして 君を君たらしめたものに向かって 見えるように旗を振りました 忘れない忘れない忘れない忘れない 夢を描くと 忘れない忘れない忘れない忘れない 手を伸ばしたら 君を忘れたい訳じゃない 僕を忘れたい訳じゃない 千切れるほど伝えたいけれど いまは散り散りになるまで 忘れない忘れない忘れない忘れない 夢を描くと 忘れない忘れない忘れない忘れない 手を伸ばしたら 君を忘れたい訳じゃない 僕を忘れたい訳じゃない 神様に連なった鼓動が君と僕を繋ぐ ずっと繋ぐ どうせいつか死ぬんだって その明るい微笑みを 背負ったつもりで生きていた 形の見えないこの日常と でも感じる まだ感じる また遊びに来てと笑った顔 君と一緒に死にたいんだって その先の先の先の向こう側で 夜明けに船がやってくる そしてそれをずっと待っている 望まれた永遠の中で笑う またこの街でいつかって いつもここから まだそのまま さよならできずに繰り返して いつか言葉も態度も無くなれば 別れなどずっと来ないはずなのに ああ言わないでね本当のことは ずっと前から知ってて ああ言わないでねいつもの言葉で 泣いてしまいそうで 君が笑っていることを願う 君の幸せをずっと祈る その優しい手のひらをいつか 僕が邪魔しませんように 忘れない忘れない忘れない忘れない 夢を描くと 忘れない忘れない忘れない忘れない 手を伸ばしたら 君を忘れたい訳じゃない 僕を忘れたい訳じゃない 千切れるほど伝えたいけれど いまは散り散りになるまで 忘れない忘れない忘れない忘れない 夢を描くと 忘れない忘れない忘れない忘れない 手を伸ばしたら 君を忘れたい訳じゃない 僕を忘れたい訳じゃない 神様に連なった鼓動が君と僕を繋ぐ ずっと繋ぐ
