君が決めた家のルールを 一人で夜な夜な思い出して 酔っ払って動けないの 悔しくって動けないの わたしたちのこの世の全て 小さな町からの精一杯 切って貼って繋いだけれど きっと誰も覚えてなくて 喧嘩をしても 離れていても 千切れないことだけ覚えてる 裸足になって 風邪ひく前に 抱きしめられてよかったよ 嘘みたいだね 嘘みたいだね 嘘みたいになら また会えるから 早く待ってて 早く待ってて すぐ行くからって 冗談じゃないよ 嘘みたいだね 嘘みたいだね 嘘みたいだから また会えるから 早く待ってて 早く待ってて また醒めてしまう また消えてしまう 昔恋をした神様と その日暮らしの神様は 軽やかに日々を盗んでいく 僕の心の隙間から 遠くにいても 近くにいても 揺るがないことだけ思い出す 夢は君だけ それでよかった それだけできっとよかったのに 嘘みたいだね 嘘みたいだね 嘘みたいになら また会えるから 早く待ってて 早く待ってて すぐ行くからって 冗談じゃないよ 嘘みたいだね 嘘みたいだから また会えるから 早く待ってて また醒めてしまう また消えてしまう 嘘みたいだね 嘘みたいだから また会えるから 早く待ってて 夢の中でだって 神様に会える