別に酔っ払ってる 訳なんかじゃなくてさ 至って真面目な話を していれば 笑えてきてしまうだけで 赤らめた頬も そのくだらない話も 僕が独り占めするのが 勿体ないくらい 仕事の愚痴とか こだわりのお酒の配分だとか 頬に付いたソース気付かずに こちらに向けながら 聞いてる? だなんて 目を細めて返事を急ぐから 聞いてるつもりの話も どこかうわの空 今日までの あなたのこと 笑えることばかりじゃないけれど お互い様じゃない それ以上は野暮じゃない? ねぇあなたのとなりに居させて 胸の奥の何かの元へ 僕に向けたその笑顔で ずっと遠くまで旅に出よう 夢の中を歩んでいる あなたと共に歩んでいる このままでいいのなら このままでいいから どんな時も貴方がずっと 笑っていられる場所 選んでいたいよな 捩れた腹のことは 知らんぷりするけれど ねぇあなたのとなりに居させて 胸の奥の何かの元へ 僕に向けたその笑顔を ずっと遠くまで連れて行くよ ねぇあなたのとなりに居させて 胸の奥の何かを抱え 僕だけのその笑顔を ずっと遠くでも見つけに行くよ 夢の中を歩んでいる あなたと共に歩んでいる このままがいいからさ そのままでいてよ