肌寒さが残る朝 静かに眠るあなたがいた 今でも思い出せば 吐息が聴こえそうな気がするの 私の気持ちなんて知らず 世界は静かに歩いてる 優しい歌をうたうのは それなりの理由があるのよ 白い花 誰でも似合う色じゃないから 白い花 あなたのためにただ咲けばいい 白い花 いくら言葉をここに並べても 白い花 真実は変わらないから 朝、昼、夜、終わる ここにはもうあなたはいない 忘れることが正しさなら どこか薄情な気がするの 私の気持ちなんて知らず 世界は静かに歩いてる 悲しい歌をうたうのは それなりの理由があるのよ 白い花 わたしは今日も歳をとって 白い花 だけどあなたは美しいままで 白い花 誰でも似合う色じゃないから 白い花 あなたのためにただ咲けばいい 白い花 そう思って名付けたの 白い花 最愛のあなたへ