黒く灼けた太陽が心を刺し やせた頬は泪に熱く濡れた 今日もあなたはここへは帰らない 床に積まれたレコードを選び 私に聴かせてくれることさえない 夏の火はまだ悪戯に 私を掻き乱して 愛しさは もぅ・・・ 憎しみに形を変えて 甘く残酷な日々は瞼の奥に むせる程の記憶に あとどれだけ・・・ とても優しい穏やかな膝に座り あなたの口ずさむ歌に 眠れる休日が好きだったから 夏の火はまだ悪戯に 私を掻き乱して 愛しさは もぅ・・・ 憎しみに形を変えてしまったわ 本当に ただの つまらない女になっていくわ 本当に もぅ・・・ 憎しみに形を変えて