泣いてしまうのは夜もすがら おはようが心を喰んでいく アラームが止まって 心の臓はきゅっとなって 変わらない今日が終わっていく 渇いてしまうのは心から 梟は涙を呑んでいく 明日も同じだって 頭じゃわかってるって 他愛無い日々が腐っていく 傷付いた分、優しくなる? 嘘だって私は知っている 傷付いてしまうのは当然だって そう思えるだけ ほらハイド・アンド・シークよ こっちおいで 飛べないの?天使つまらない だからアイ・ラヴ・ ユーの言葉の方へ 手を伸ばして 「吐いてしまえば楽になるわ」 偉そうな奴等が吠えている あーやいのやいの言って 煩いな、わかってるって 終わらない日々に縋っている 傷付いた分、心は歪む 優しさばっかを憎んでいる なら私があなたを傷付けたって 何も言えないよね? 今、30秒呼吸を止めて その瞬間だけは揺るがない 私、オンリー・ワンの夢の世界へ 飛べるような気がしている! ほらハイド・アンド・シークよ こっちおいで 飛べないの?天使つまらない だからアイ・ラヴ・ ユーの言葉の方へ 手を伸ばしている 今も手を伸ばしている