ベルがずっと鳴っている 壊れたまま 気付かずに笑っている 朦朧とただ 横になって考えている 明日の事 夜になって忘れている ここは何処だ すべてが遠くなっていく 唾液に溶け出すように 感じなくなるなら Hate me anyway 傷付けてくれ 階段を今 上がっている 感情も無く 足音だけ響いている 不安募る 指の先を掠めている 喉が渇く 開かない戸を叩いている 灯りをそう 探して 遠くなっていく 煙が溢れるように 感じなくなるなら Fake me anyway 欺いてくれ ベルがずっと鳴っている 壊れたまま 狂えるほど強くない 知っているさ そんな事 すべてが遠くなっていく 唾液に溶け出すように 感じていたいから 遠くまで 連れ出してくれ