君が描いていた 青い花 見ていた 美しい色だ 薬をくれ 浴びるほど 箱庭の中 動けない 僕だけが 笑えばいいさ 醜い獣だと 滑り落ちて 水になって 君はなんて美しいんだ 触れたいと ひとり願った 無駄だって わかってんの 君が抱いていた 小鳥を眺めていた 狂いそうだから 灯りを消してよ 今すぐ 白昼夢の中 歌えない僕だけを 沈めてくれよ 焦がれた世界から 崩れ落ちて 灰に混ざって 君の目には何が映るんだ そこに僕の居場所はないな 虚しいって笑ってんの いつか 消える 僕は 見えないよ 滑り落ちて 水になって 君はなんて美しいんだ 触れたいと ひとり願った 無駄だって わかってんの 崩れ落ちて 灰に混ざって 君の目には何が映るんだ そこに僕の居場所はないな 虚しいって笑ってんの