いちばんぼし

歌詞

もしも　私が死んだなら あなたは悲しみ　涙を流すでしょう それでも　流れる時間の中で 私は　思い出になり 笑ってゆくのです 朝焼けが小鳥とやってきて 日差しが窓辺を照らし 夜空は星と溶けてゆくでしょう 私のいない世界は綺麗で 汚れたものが溶けたみたいに あなたも幸せそうに笑って 明日を願って　眠るのね この世にとって私は ガラクタみたいだった それでもずっと　私はずっと あなたが好きです もしも私が消えたなら 誰も気づかないまま笑っていて 初めからいなかったみたいに 私は　星になり　輝きたいです 風が頬を撫でるときは あなたが涙を流した日 夜空を見上げたら　私は光るから 私のいない世界は穏やかで 誰も傷つけなくていいから あなたが未来に向かって歩いて 夢を叶えるのを見ていたい 星屑の中の私は みんなの夢を叶えたい それでもずっと　私はずっと あなたが夢です どんなときでも近くで 見守っているよ あなたが独りにならないように 私のいない世界のどこかで 私を必要としてほしい それがあなたならいいなぁ、と 願い込めて　死んでしまう前に 私のいない世界は幸せで 誰も傷つかなくていいから あなたが私を忘れる頃 あなたの夢が叶うとき 夕闇でそっと煌めく 刹那い　一番星 それでもずっと　私はずっと あなたが好きです あなたを愛してる このまま　もう目が覚めないで そう願いながら眠りました