いつか君が愛してくれたら… そんな私の心 見抜いてたかな 「だいじょうぶ」なんて嘘ついた 本当は私だけ見て欲しかったの 君の左手をすくって ほら、驚いた顔 そろそろいい子は終わらせよう 2人だけで悪い子になろう 今だけは甘い夢を見るの 何度も小さなキス 抱き寄せた体 泣きそうなほど幸せな瞬間も 朝が来れば何もなかったように この先はない2人の始まり いつか君が傷つけばいい そんな私の心 知らないでしょう 「ありがとう」なんて嘘つきだよね 共犯者になるつもりもないくせに 君の着信鳴ってるよ 息をひそめるから出なよ そろそろいい子のフリはやめてね 君も私も悪い子だよ? 君が私の肩に寄りかかる 揺れて触れる髪 愛しくて まだ明日が来ないでと願ったの 君が知らない誰かにならないように この先のない2人の世界 “ごめんね”って言葉 聞きたくなかったな まるで私1人が悪者 あのときの全ては 間違いだったみたいで… いつか君が思い出すといいな 香水の匂い 肌の温度 全て だって私はいい子じゃないからね 君の心がいつかボロボロになって 私は心の中 笑うんだ