ただの衝動が希望に燃え なんでもない気持ちから何かを捏造 していた 僕らの情動は欺瞞に満ち なんでもない自分を誰かに投影して いた そんな事ばっかりだし それが美しいと思っていた 誰もいなくなってしまった 誰もそんな場所からは去り 自分だってだいぶ違う所に居た ある種の音楽はどうやったってユー スカルチャーであると断言する ファウンテンズだっておっさんなん だからそう言う音楽をおっさんがや る事にも意味はあるのだと5年前の 自分が言っていました 有史以来繰り返された無意味な無意 味への意味付けの連環 それでも意味付けようと言う厨二心 だけは絶えない 今のところ絶えない