雲はゆく星はめぐる どれだけ歩いてきただろう 気がつけば道は半ば でも夢のまだ途上 変わらぬ笑顔で君が暖めるから 凍えそうな風の夜も越えてゆけるよ いざや友よ明日に向かって 漕ぎだそう その胸に真白な帆を揚げて いざや友よ明日に向かって 漕ぎだそう 燃え上がる風を集めて 時は過ぎ街や通りが姿を 変えてしまっても 人の心暖かいんだと君を見ていて 思う 世界が笑顔であふれる日がくる 君が話すと夢じゃない思えてくるよ いざや友よ明日に向かって 漕ぎだそう ちぎれた夢の切れ端もすべて集めて いざや友よ明日に向かって 漕ぎだそう 雨上がりの虹を目指して 雲はゆく星はめぐる いま夢はまだ途上 いま夢はまだ途上