歌詞
街は排している 対して睨む目は到底何も見つめない 風に扮している? 爪先で立っては頬をなぞって笑う目 沿線形成内省気味サイロ 明滅ランプは行灯調 警戒色を放った容姿と 呼吸に茹っていた 官能六番街に揺られては首を 垂らしている 半端な街灯に魅入られては怨嗟を 漏らしている 軽薄なる手招きを受けるから 脳はもう眩んでいて 恣意的衝動ばっか求めている 街は回帰していく ゾンビの様な指先では 頬もなぞれない 粗を探している 俯瞰から覗く視線はとうに噛み 付いている 愛している? 官能六番街に揺られては褒美を 望んでいる 豊満なる恍惚に塗れては道化を 担っている 内包的な地下室の犯罪、 今夜をふかしている ナイフの様な眼差しで刺している 官能六番街に揺られては首を 垂らしている 半端な街灯を遠ざけては怨嗟を 漏らしている 軽薄なる施しを受けるから脳はもう 眩んでいて 真夜中のどこか、 市街地に伏して行く
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